何でも食べたい、食べてみたい、美味しいもの、珍しいもの、いろいろ食べた記録。+気になっているもの。
洋食 春 ~必ず春は来る~ 
2011.10.31 Mon 17:46

秋も深まり、木々も色づく季節となってまいりました。みなさまにおいてはいかがお過ごしでしょうか。

さて、今日紹介する店は10月28日にオープンしたばかりの 「春」 という店である。

場所はならまちの 「春鹿醸造元・今西清兵衛商店」 から西に数十m、一つ星を獲得した 「玄」 にも近く、「カナカナ」 の隣で、元、「囲炉裏ダイニング たなか」 の離れだったところ。 これで、わかっていただけるか?

洋食 春洋食 春


店頭にはオープンを祝った花がたくさん飾られ、多くの人々から応援されていることが伝わってくる。 看板に誤字・脱字があるのには見て見ぬふりを・・・。

さて、店内には靴を脱いで入る。正面に大きな机のある座敷があり、10人ぐらい座れそう。ぐるっと回ったところにはテーブル席があり、4人がけの席が二つと2人席が一つ。

私たちはテーブルの4人がけの席に案内された。

ちなみにこの日は正倉院展開幕の土曜日で、ならまちは観光客でいっぱいであった。隣のカナカナにも大勢の人が中に入れずに店前の道にあふれていた。だからかどうかはわからないが、この店もほぼ満員の盛況であった。

洋食 春洋食 春


この日はオープンから2日目で、できるものとできないものがあった。表の看板に 「ステーキ、カツ、いろいろあるよ」 と書いてあったが、ステーキ、カツはできないとのことであった。 それなら消しておいた方がいい。

私たちは一番の自信作らしきエビフライとハンバーグのセット、それと、牛めしとエビフライのセット、何だか懐かしい匂いがするナポリタンをチョイスした。それと生ビールの大。ただ、これについては他店の中サイズで、600円取るのならもうちょっと入れてほしい。


生ビールを飲み終えたころ、注文した品が運ばれてきた。

洋食 春洋食 春


この店のメインともいえる、エビフライとハンバーグ、どちらも入ったセット。

海老フライは20cm近くはある有頭で、身はもちろん、カリッと揚がった足とかミソとかもうまい。目玉焼きの卵黄をつけてもいいし、タルタルソースが2種類付く。

ハンバーグはこの鉄板で焼かれたのだろう、切る前から肉汁がじんわりとあふれ出ている。肉は大和牛とヤマトポークの合挽、ジューシーかつ香ばしい一品であった。

洋食 春洋食 春


牛めしは細切れの牛肉に特製のタレを合わせた品。牛丼のようなものをイメージしていたので、ちょっと意外だったが、これもなかなかうまい。これは単品でも300円でいただける。

ここでも一つ苦言を。海老フライとサラダが同じ皿で出てくるが、サラダから出る水が海老フライに浸かってふにゃっとなる。工夫してほしい。

ナポリタンはそのまま喫茶店で出てきそうなもの。イタリア料理と思うと麺も軟らかいし、全く違うものだが、洋食屋さんのスパゲティーと割り切れば味は悪くない。もう一つミートスパゲティというメニューもあって、ミートソースから手作りであれば、これも食べてみたい。


さて、ここまで書いてきて、苦言が多いのは、この店に期待をしているからである。もう一度言う、

この店に期待しているからである。

実は、私はこの店のオープンまでの過程を、まるでストーカーのように密かに見守っていた。といっても店主のブログをチェックしていただけのことであるが・・・。

奈良 「洋食 春」 大ちゃんの感笑道 ~必ず春は来る~


実はこの店のシェフ、隻腕である。別にそれは私にとってはどうでもいいことであって、おいしくてサービスがよければ関係ないことなのだが、このブログを読んでいるととっても明るいのである。 少し紹介させていただく。

 もうかれこれ8年前ぐらいになるかなぁ・・・
 仕事中に包丁で遊んでいまして 誤って手を刺してしまいましてY(>_<、)Y
 この怪我で「CRPS」という神経の病気になりました。

 これがまた・・中々治らない病気でありまして・・・
 何年も治療を続けてきましたが、切断するしかなくなりました。

 うわぁ・・・かわいそう・・・っと思う方もいると思います。
 俺が逆の立場ならきっとそう思うでしょう。

 だけど!!
 後悔なんてしていません!
 逆に俺は幸せ(〃∇〃)です。

 今まで見えなかったもの・・・
 今まで感じた事がなかったもの・・・
 色んなものが見えて感じる事ができました。

 何よりも一番大事な・・・
 感謝の気持ち
 人間として一番大事な気持ちを思い出させてくれました

 ちょっとかっこよく言わせてもらうと・・・
 片腕と引き換えに・・・

 感謝の気持ち
 この大事な気持ちと交換しました。

 だけど、やはり俺は人間でありロボットじゃありません。
 すぐ凹んだりいじけたり・・・
 涙を流す事もあります

 だって・・・・
 女の子だもん(/ω\)

 って・・・オィオィ・・・
 男や!っちゅうねん(*´Д`)=з



九州から奈良に来て、大仏を兄と慕いつつ、洋食店のオープンを目指して、東奔西走する姿は、紆余曲折、笑いあり、涙ありと思わず応援したくなる。

洋食 春


私が行ったときはオープンすぐで、オペレーションの問題や改善してほしいところがあったが、ぜひがんばって、奈良の地に根付いた素晴らしい店になってほしいと、切に思う今日この頃である。

必ず春は来る

洋食 春
奈良市公納堂町14
0742-24-5187
11:30~15:30 17:00~21:00
水休(祝営業)P無 HP

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県立医大病院の食堂 ~コスパは高い~ 
2010.07.24 Sat 08:41

お久しぶり~ふ。
 

「何しとってん、病気でもしとったんか~」という声に対しては元気だったとしかいいようがないが、

元気なので入院してきた。

理由はまたの機会にすることにして、このブログのテーマである 食べたもの で今日も書いてみようと思う。

3泊4日の入院期間中は朝昼夕の食事が出るのだが、それはやはり病院の給食で、健康な人間にとっては味付け、量ともに物足りない。

そこで、給食の方はそこそこにして院内にある食堂に行って食べることが何度かあった。

県立医科大学附属病院食堂


食堂は病院の2階にあって、営業時間は朝から夕方までである。夕方で終わりというのはあくまでもここは外来やお見舞いに来た方向けの食堂であって、入院患者向けではない ということだろう。

店は食券制でメニューは全部で54種類。

もちろん全部食べたわけではないが、けっこういろいろと食べたので、今回はベスト3という形で紹介しようと思う。



まずは第3位。

県立医科大学附属病院食堂


オ ム ラ イ ス ~。

オムライスはどうしても手作りしなければならないので、その店の実力がわかるというようなことはこれまでに何度も書いたが、ここのもどうしてなかなかしっかりと作ってある。

チキンライスは炊き込んだものであろう。鶏肉も含めて均等に火が通って、フライパンで炒めたような香ばしさはないものの安心していただける。

スープ付きで500円なら十分である。


次は第2位。

県立医科大学附属病院食堂


天丼~。

天ぷらは揚げたてではなかったのでカリッとした食感は望めない。

しかし、大ぶりのブラックタイガーが2尾、これにさつまいも、かぼちゃ、ピーマンの天ぷら。味噌汁、漬け物付きで500円は安い!



そして、第1位は、


県立医科大学附属病院食堂


海老フライ&ハンバーグ定食~。

もちろん一から手作りしているとは思えないが、海老フライは大ぶりの尾頭付き、サクッと揚がって身もしっかりとしている。もちろんタルタルソース付き。ハンバーグもまあ普通にうまい。

1位にした理由は何といってもコストパフォーマンス。これで600円である。洋食屋で食べれば(モノは違うと言われるだろうが)1380円ぐらいしそうだ。

さらに今回はいただかなかったが、有頭海老2尾の 海老フライ定食も600円 とさらにお得である。ちなみにハンバーグ&ソーセージ定食も600円 ということで、ここまでくれば値段と言うよりも好みの問題であろう。



以上紹介したものの他、うどんなどもいただいたが、値段も含めたコストパフォーマンスということで3品紹介した。

今回はいただかなかったが550円でサービス定食というのもあるから、これもいいかもしれない。

元気だけど入院するとか、病院に用事があるとかいった人は参考にして下さい。


県立医大病院食堂
奈良県橿原市四条町840 
奈良県立医科大学附属病院2F
8:30~16:00 日祝休 P有






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大黒軒 ~食堂の王道です~ 
2010.03.10 Wed 19:37

三度の飯より食べることが好きである。

ある日、本編の掲示板に「bpk」さんという方から次のような書き込みがあった。

木津川市「大黒軒」市役所の前のきったない食堂ですが、うまいです。そして安い。サービスランチがオススメ。時価のエビフライもうまかったです。とにかくキッタナイ店なので気をつけて。

こうなるといてもたってもいられなくなるので、早速、建国記念日に行ってみたが休みだった。市役所相手の店なら土日は休みであろう、祝日なら意外と開いているのではないかという読みであったが、玉砕であった。 ○l ̄L

その後、土曜日はやっているはずという情報を元に先週行ってきた。

大黒軒


見て下さい。この店構え。

看板といい、入り口といい「bpk」さんが書かれる通り、全くもってやる気が感じられない。来たい人だけ来ればいいという感じで、初めてだと とっても入りにくい。

駐車場を聞いても 「市役所に停めても誰も言わんから」 と、そんなことでいいのか、というただならぬ、ゆるーいムードが漂っている。



ただ、中に入ると意外とこざっぱりした感じで 「bpk」さんが言うようなキッタナイということはなかった。

おそらくこれは、私たちにショックを与えないように、少し大げさに言ってくれたという 「bkp」さんの心遣いだと思われる。

大黒軒


過去にもっとキタナイ店を何度も見たことがある。


先客は一人。スポーツ新聞を読みながら、オムライスを食べていた。高いところにあるテレビ同様、めっちゃありがちな食堂の風景である。テレビではやしきたかじんが勢いよく毒を吐いていた。

大黒軒だけに大黒さんがテレビより高いところに鎮座しておられた。その横にはミッキーマウス。



メニューはこんな感じ。

大黒軒大黒軒


350円のイタリアンから、ダブルステーキ6000円まで驚きのメニュー構成。中には上ランチ3500円というものまである (ちなみに上ランチはステーキのセットで予約があれば肉屋から肉を買ってくるという幻の一品である)

また、ハムエッグ 、フライエッグ小さな「ス」 も何だか気になるところだ。(クリックで拡大できます)

私たちは「bpk」さんのおすすめにしたがって、サービス定食と 時価 というエビフライ、そして、店の実力を計るには一番という持論の元、オムライスを注文した。



まずやってきたのはオムライス

大黒軒


黄金色に輝く卵と深紅のケチャップの美しいコントラストはまるで談山神社の秋、またはモンドリアンの絵を思い起こさせる。(←詩的に描いてみました) 見た目はいい。

オムライスを注文してがっかりした経験が少なからずあるだけに、これは期待がもてる。

卵は2つ使われているのだろう、少し厚めで半熟。中はチキンとキチンライス、キチンとチキンライスであった。

昔ながらのオーソドックスな作りだが、なかなかうまい。(゚∀゚)



続いてやってきたのがサービスランチ。

「bpk」さんによると、サービスランチと並ランチは同じ600円ですが、サービスランチのほうがおとくですよ~ とのこと。

大黒軒


ハンバーグ、チキンカツ、目玉焼き、ポテトサラダ、みそ汁、ライス。

並ランチがどういう内容かわからないが、サービス定食らしく実に盛りだくさん かつ そうそうこれが食べたかったんや~ 的な欲求を満たすベリーナイスなラインナップである。

特にハンバーグは表面がしっかりと焼かれており、カリッとした食感を楽しみながら、中のジューシーな肉を味わい、目玉焼きの黄身をからめてもうまいぞ、という 「幸せの三重奏や~(彦麻呂風に)。」


そしていよいよ、時価! のエビフライが登場。

大黒軒


時価といえば、寿司屋で大トロを頼むようなドキドキ感があるが、結論からいうと1000円である。

単品なのでライスなどは付かないが、大きな海老が2尾、ボリュームたっぷり、ぷりっぷりである。

「bpk」さんの書き込み通り、安くてうまい食堂であった。外見は確かに怪しいが、そのギャップがまた楽しいともいえる。

木津川市役所に行かれる際はぜひお立ち寄り下さい・・・、いや、わざわざ行っても納得のいく店だと思います。


大黒軒 
京都府木津川市木津南垣外122-1
0774-72-0124
11:00頃からの営業 (営業時間の情報をお待ちしています)
日祝休 Pあるといえばある

P.S 隣の仲本食堂も気になります。



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滋養亭~カレーカツライスとは?~ 
2009.06.11 Thu 20:47
「生駒は悲しい女町」という歌をどれだけの人が知っているのかわからないが、生駒の特に駅の南側には意外と下町情緒が残っている。

創業88年の老舗 「萬隆軒」しかり。

そして、今日紹介する 「滋養亭」 もまた、昭和6年創業という超老舗の洋食店である。



ただし、4年ほど前にきれいに改装して、今はおしゃれなカフェ風の店構えになっている。

古い、しかし趣のある、以前の店の写真は店内に飾られ、当時の姿を残している。(この改装前の店にも行ったことがあるが、トイレが怖かったことをよく覚えている)


滋養亭


この店には改装前に1回 (オムライス)、改装されてから2回 (同じものが出されているか確認のためにオムライス、それに、ハヤシライス) 来たが、今回は3回目の訪問である。

メニューを見ると (これは過去のメニューを記録しているのでわかるのだが)、どんどん新しいメニューが増えている。 ちなみに値上がりもしている。



その中で、私のハートをキャッチしたものがこれ。

滋養亭


カレーカツライス。 (カツカレーではありません)

元来、メニューの命名については、かのアボガドロも絶賛したという 上から順番の法則 というものがある。

簡単に言うとに天丼ならば、天ぷらが上で丼(ごはん)が下ということである。

これは、ものが3つになっても同じで、うにいくら丼なら、一番上がうにで、2番目がいくら、3番目が丼(ごはん)である。



ちなみに、丼以外のメニューでもあてはまるかどうかだが、うどん、そば、ラーメン、ときにはお好み焼きなどのメニューにもこの法則があてはまることがわかっている。

発見者の naranaraさん によると、店が一番アピールしたいもの (一番高価なもの) をメニュー名の一番最初にして、それを一番上にしたいという店主の心理から、この法則ができたのではないかということである。

このことから、カレーカツライスとは、一番上がカレーで、その下にカツがあり、ライスがあるメニューということになる。



あれ? でも、この店のメニューにはカツカレーライスがあるぞ・・・。


滋養亭


・・・ということは、カレーカツライスとカツカレーライスとの違いは、カツを乗せてからカレーをかけるか とカレーをかけてからカツを乗せるか の違いということか・・・?

でも、まさか そんな、どうでもいいことで、わざわざ、「カツカレーとは違います」 などとは書かないだろう。

きっと別の理由があるに違いない。



私はスタッフを呼んで 「カレーカツライスとはどんなものですか。」と聞いてみた。

しかし、スタッフのお姉さんの返事は 「ないしょ。」 であった。

そういえば、食後のドリンクのサービスも ないしょのおはなし と書いてあったが、どうも、ないしょ が好きな店のようだ。


滋養亭

テーブルに置いておきながらないしょはないと思うのだが…。



仕方がないので、私はこのカレーカツライスという秘密の花園 メニューを注文することにした。これは、研究者としての魂が私の心をゆり動かした結果の行動と言っても過言ではないだろう。

なんだか、うまい話に乗せられたような気がするのは、あくまでも気のせいと思うことにしよう。




しばらくして、ついに、とうとう、例の、あのメニューが姿を現した。

その全貌が、今明らかに・・・。(続きはCMの後で)






どーん! これがカレーカツライスの正体だ!!


滋養亭


見た感じはカフェで出されるちょっとおしゃれな丼といった印象。

カレーカツという命名は豚肉とカツの衣の間にカレーが入っているというところから。要するにカレーを具に入れた豚カツということであった。

カレーカツ、(←この点が重要) ライス  カレーカツを乗せたライス・・・。

なるほど、そういうことか。



味については、とにかく濃い。

カレー、カツ、ソース・・・、ご飯に合うおかず (味) が3つ、それぞれ 「オレが、オレが。」と主張して、とにかく濃い・・・のだが、ご飯とカツの間にあるサラダがさっぱりとしているので、全体をうまくまとめている、といった印象。

バランスよく仕上がっているので、こってり好きはもちろん、そうでない人にもおいしくいただける一品だろう。



それはそうと、ないしょのメニューをここでバラしてしまったのはいかがなものか。

人はないしょの話に弱く、秘密だからこそ、知りたいと思う気持ちがわき上がってくる。今回、このメニューを注文した理由も、正直いってどんなものが出てくるか知りたかったからだ。

とすれば、滋養亭に対して申し訳ないことをしてしまったのかもしれない。 (*_ _)



かくなる上は、カレーカツハヤシオムライスというメニューを出して、また秘密にしていただければと思う (想像できるか・・・?)。


滋養亭
生駒市本町8
0743-73-2068
10:00~20:00
P無

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南自由軒~昭和の風を感じる名店~ 
2009.03.05 Thu 18:47

そろそろブログの更新をしようと思う。


話は 前々回のKママを関空まで迎えに行った日の お昼までさかのぼる。

朝に奈良を出て、四天王寺の弘法市を冷やかして(明治時代の印判の5寸皿を5枚1000円で買った)、お昼を食べに行ったのがこの「南自由軒」である。

南自由軒


有名店なのであれこれ言う必要もないと思うが、場所は阿倍野の商店街のど真ん中、かなり庶民的なムードが漂う地にある。

周りでは再開発が行われ、ここがその地域に指定されているのかどうかわからないが、今のところ昭和が残っている場所である。



店の前にある張り紙には、他の自由軒とは関係ないとのことが書かれている。

南自由軒

ちなみに電話帳で調べると全国に自由軒は40軒以上もあった。(yahoo電話帳より

その中でも私たちに身近なのは、やはりカレーに生卵を乗せるあの自由軒であろう。

しかし、この記事を書くために自由軒についていろいろ調べたが、千日前の織田作之助で有名な自由軒と船場を本店とする自由軒とは非常にデリケートな関係にあることがわかって、これはこれで勉強になった。



まあ、結論から言うと南自由軒はどちらとも関係ないのだが…。

南自由軒

壁には昔ながらの洋食メニューが掛かっており、中には丼ものもある。

懐かしい昭和のにおいが伝わってくるようである …が、英語、中国語、韓国語のメニューも備えているてさすがは商魂たくましい大阪らしいところである。



その中から、私たちはまずは名物といわれるオムライスを注文。

南自由軒


薄焼き卵の中は牛ミンチ、玉ねぎ、グリンピースといった具が定番のケチャップライス。

この店オリジナルのデミグラスソースがかかっている。

一番の人気メニューだということだが、シンプルで確かにおいしい。


また、それ以外にビフカツとカキフライを注文。

南自由軒南自由軒


ビフカツが750円というのは、妙に安いなあと思っていたが、薄くたたいた牛肉に衣を付けて揚げ焼したものだった。

まあ、量的には少ない感じだ。(カウンターの向こうの若い男性が、ビフカツとオムライスとご飯の大盛りを注文していたが、いくら何でもこれは多いと思う。)



冬限定のカキフライは広島産の生食用の牡蠣を使用。

タルタルソースでいただく。


今のご主人は3代目、創業88年という老舗。

これからもがんばってほしいお店です。


南自由軒
大阪市西成区太子 1-11-5
06-6641-0404
11:45~19:30
火休 P無 HP



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