何でも食べたい、食べてみたい、美味しいもの、珍しいもの、いろいろ食べた記録。+気になっているもの。
モハマヤバート ~アースデイ奈良~ 
2011.04.24 Sun 21:44
「環境のこと考えよう」と君が言ったから
                    4月22日は地球記念日


 1970年、ウィスコンシン州選出のG・ネルソン上院議員が、4月22日を"地球の日"であると宣言、アースデイが誕生しました。
 地球のことを思い、地球のために行動する日です。地球のこと(自然や平和のことなど)を考え、自然と共生し、循環型で持続可能な社会を目指す奈良の人々が増えるようなアースデイを創りましょう。「毎日がアースデイ」をめざして・・・。


奈良のアースデイのイベントは4月24日、奈良公園 登大路園地で行われた。

アースデイ奈良アースデイ奈良


ステージでは、佐保小学校のマーチングバンドの演奏で元気をもらい、県庁バサラの演舞、せんと君ダンスで観客が沸き、市長のスピーチで盛り下がっていた。

また、100近くあるブースではそれぞれが環境や自然について工夫を凝らした展示や物品販売を行っていた。

中でもひょうたんを使ったギターやスピーカーを売る店 (写真上) には相当興味が引かれ、つい衝動買いしそうになったが、3万円という額を見て、洗濯機と地デジ対応レコーダーが頭をかすめたので我慢した。


食事できるブースはあまり多くはなかったが、私が一度食べてみたいと思っていた店があった。

モハマヤバートモハマヤバート


純菜食インド家庭料理 モハマヤバート

この店を最初に知ったのは2009年に発行された 「なんと愉快な 奈良の本」 (→右下に写真)。 この95ページに小さく紹介されていた。

 各地イベントに参加する、純菜食インド家庭料理のユニット。絶品料理にファンが多い。現在、店無し、そして家無し(!?)でのんびり活動中。モハマヤバンドと名前を変え音楽を披露することも。

あちこちで出張料理、屋台出店をされていることは知ってはいたが、なかなか口にすることができず、そして2年の月日が流れ去り・・・♪。

今日やっと出会ったのである。

モハマヤバートモハマヤバート


この日のメニューは4種類。

メインのカレーはワンプレートで、竹の子、新じゃが、スナックえんどうの春野菜のカリー、レンズ豆と春キャベツのカリー、これに長岡市式酵素玄米。

あとチャパティロール、ココナッツスパイスプリン、ソイラッシー、それぞれ1つずついただいた。

モハマヤバートモハマヤバート


カレーはリユースできる食器をデポジットで100円払って入れてもらう。

2種類のカレーはスパイスが利いてはいるが、野菜からの甘みが出ていて優しい味。チャパティロールは辛い甘いが選べて梅とニンジンのソースが付く。私たちは辛いを選んだ。

プリンはココナッツ、豆乳、くず、寒天、原糖、これにマサラが入って独特の香味、甘夏のジャムがのっている。ラッシーは豆乳と梅酵素が入った私が今までいただいたことのない味であった。

 モハマヤバートのお料理は小さなお子さんからご年配の方まで召し上がっていただけるインドの家庭の味です。
 思いを込めて育てられたオーガニックの野菜や穀物が薬効高きスパイスと出会い、新しい感動と滋養を与えてくれます。
 体だけではなく心からの健康を願い皆さまのおいしい笑顔に出会えますように日々精進しております。(モハマヤバートショップカードより)



食後、いろんなブースを見て回った。このご時世、原発に反対する意見を主張するブースもいくつかあった。無論、私も原発がないに越したことはないと思っている、しかし、今すぐ無くすことができるのだろうか。

太陽光発電の補助が100万円ぐらいあれば、すぐに切り替えるのだが・・・。

地球のこと、環境のこと、自然のこと、カレーのこと、いろいろ考えた1日であった。

モハマヤバート
090-3617-6527 (ホリウチ)


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ミシュランガイド奈良 ~予想してみた~ 
2011.04.16 Sat 17:03

あまから手帖の「うまい店100選」に続いて、ついに 世界進出!

ミシュランガイド奈良が出るらしい!!

・・・って、そんなわけはなくて、ミシュランガイド大阪・京都・神戸に奈良が追加されるということらしい。それでも奈良人にとってはうれしいニュースであるし、苦節60年、奈良にもうまいもんがある と言い続けてきた私にとっては、「ついにこの日が来た」という思いでいっぱいでございます。

つきましては大都市である大阪・京都・神戸のみなさんにはまことに申し訳ありませんが、奈良もこそっと仲間に入れていただけましたら幸いです。関西広域連合に 「入れ、入れ。」 と誘っていただいている皆さまなら気持ちよく仲間に入れていただけることと信じております。

ミシュラン奈良


さて、冗談はさておき、どこの店がミシュランに選ばれるかが気になる。ミシュランの覆面調査官は奈良市を中心に200店舗を食べ歩いているとのこと。

ちなみに、神戸で選ばれたのが、三つ星 2店、二つ星 10店、一つ星 38店。奈良をこの3分の1と見立てて予想してみたいと思う。

三つ星(1) イ・ルンガ
奈良は街の規模が小さいから三つ星に該当無しという可能性もあるが、ミシュランの張り切り具合から1つはあると思う。となれば、イタリアで二つ星を獲得した実績からここか。イタリアで得たものを奈良の地で昇華。

二つ星(4) アコルドゥ 花垣 ラ・テラス 栃
大阪のフジヤ1935が二つ星なのでアコルドゥの評価はこの位置か。ラ・テラスはル・クレールと迷ったが、自分の好みで。栃は中華から1つ選ぶとしたら。

一つ星(13) ル・クレール AMRIT 和やまむら 尾川 菊水楼 こんどう ゆう座 粟 川波 ステーキ伊達 やす田 玄 MASUDA    

私は行ったことはないが、世間の評価の高い店 つる由 温石 夢想庵 登大路ホテル
こんな店が入ったりして 春鹿 荷茶屋 今西家書院 菜一輪 ラッキーガーデン

 
うーん、難しい。

早速図書館でミシュラン2010(神戸は入ってない)を借りてきが、この本に載っている店に遜色ないものと考えたら相当のレベルになる。二つ星、一つ星はもう少し少なくなるかもしれない。

どちらにしろ、10月がすごく楽しみだ。

みなさんはどこが選ばれると思いますか?また、よければコメント下さい。


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slow food Nino ~駅前のリトルイタリアを目指して~ 
2011.04.14 Thu 19:46
近鉄奈良駅の北側、5番出口からすぐ、BFが 「ninetrack」 というフードバー、6Fには日本料理の 「鮨かねこ」 などが入るプライムビルの1F、以前は 「てらにし」 という立ち飲みやさんがあった場所に橿原の新ノ口 (運転免許センターがあるところ) から移転してきたイタリアン。

その名も、「Nino」。

NinoNino


最初、新ノ口に店があったからニーノかと思っていたら、オーナーシェフの名前が西野さんだからニーノであった、かと思えば、イタリア語で 「かわいい子」 を 「Nino」 と言うらしい。

どれが正解かはわからないが、全部正解かもしれない。


さて、ランチメニューはSABCMの5種類。

Sはサービスの略か(?)、平日20食限定の サラダ、パスタorリゾットorピッツァ、ミニデザートのセット、980円。但し、この日は日曜だったので注文できず。

Aはサラダとパスタorリゾットorピッツァのセット。サイズによって値段が変わって、Sが1200円、Mが1500円、Lが1800円となっている。

BはAにデザートが付き、CはBのパスタorリゾットorピッツァから2品に増える。Mはメインの黒毛和牛のタリアータが付く。但し、2500円と値段も上がる。

NinoNinoNinoNino


ランチのパスタ、リゾット、ピッツァは、それぞれ9種類、4種類、5種類から選べる。(メニューは上の写真をクリックして大きくするかHPを見て下さい)

私たちはAを2つと、Bを1つ、それぞれパスタ、リゾット、ピッツァを1つずつ選んだ。サービスの方が 「取り分けられますか」 と言ったので、「それでお願いします」 と答えた。 このときはこの言葉の意味がわからなかったのだが…。


それともう一ついただいたのがこれ。

NinoNino


幻の八海山 地ビール ♪  幻と言われると飲みたくなる・・・。

アルトとヴァイツェンの2種類があったが、まずは アルト。

 ほのかに感じる甘みとすっきりとしたホップの苦みが特徴。美しい赤銅色の香ばしい香りのビール。

ここで少しハプニングがあった。私はアルトもヴァイツェンも両方いただきたかったのでレギュラーサイズで注文したのだが、ラージサイズが来てしまった。サービスの女性いわく、「間違ってラージサイズにしてしまいました、料金はいいのでこれでよろしいでしょうか」 と。

めざましテレビの星占いで獅子座が1位だったときでもこんなことはなかった。今年一番のラッキーである、ありがたくいただきます。


しみじみとラッキーを味わっていると注文したものが運ばれてきた。

NinoNino


サラダとマッシュルームのリゾット(リゾットはMかLから選ぶので写真はM)。

 マッシュルームとポルチーニを使っています。ポルチー二はいわば日本のマツタケにあたる香り豊かな キノコです。

ポルチーニの香りがすごく高い。お米もアルデンテ、芯が残っていてイタリア~ンである。サラダもルッコラや生のマッシュルームが入っていて爽やかなドレッシングが合う。


これを食べ終わったころ、ピッツァが運ばれてきた。ここでヴァイツェンを追加。

NinoNino


ここでさっきの 「取り分けされますか」 の意味がわかった。

一人が一品を食べるのではなく、3つのメニューを少しずついただくということ。そのためにリゾット、ピッツァ、パスタは時間をおいて順番に出され、取り皿もその度新しいものに交換してくれる。

とってもいいサービスだ。


ちなみにピッツァはマルゲリータ。

 生地、モッツァレラ、トマトソースで構成されたシンプルなピッツァ。生地の味が存分に楽しめるNinoおすすめのピッツァです。

ピッツァのサイズはSMLとあるが、大きさというよりg数の違いで、Sをお願いしたら生地がパリパリでおいしかった。辛味を加えるのに粉の唐辛子をつけていただいたのには大人はうれしかった。


ビールはレギュラーを2杯と思っていたが、1杯目がラッキーだったので、2杯目もラージサイズにしてしまった。

苦みが少なく、穏やかな酸味と華やかな香り、麦芽由来の白濁色 比較的飲みやすい味。


パスタはカルボナーラ。

NinoNino


 炭焼き職人が作ったパスタ。表面にかけられた挽きかけの黒コショウが、炭(カルボーネ)に見えることからカルボナーラの名がつきました。

いろんな店でカルボナーラを食べたが、ここのは違う感じ。上品で滑らかな黄色いものではなくて、田舎っぽくざっくりとした感じで茶色っぽい。これは決して悪く言っているのではなく、本当に他店とは違った味わい深さがあるのだ。

デザートは自家製プリンとパンナコッタ。プリンにはチェリー酒が入っているらしい。

食後、シェフがテーブルに来られたので少し話をした。私が 「HPのイタリア旅行記を読みました」 というと、「暇な人しか読まないですよ」 と笑っておられたが、私もそれなりに忙しいということだけ、付け加えておきたい。

前の店が立ち飲みだっただけにカウンター中心の店内、駅前という立地からも、バール的な使い方ができればと思って聞いてみたところ、日替わりのおすすめメニューを持つてこられた。

NinoNino


シェフの話ではアラカルトを注文してワインを一杯という使い方も全然OKということであった。アルコールもワインやビールだけでなく、焼酎もおいてある。まさしくバール的な使い方もできるというわけだ。

近くには 「雨宮製麺所」 というバール使いができる店もあるが、立地的にはこちらの方が便がいい。

食べる私たちからすれば、選択肢が増えることはうれしい。HPには写真付きで詳しいメニューが載っている。

 本場仕込みのイタリアン料理と、パスタ・ピッツアが自慢のスローフード ニーノ。一歩店に入って見れば、そこは奈良に出来た、ちいさなイタリア。

今度は軽くワインで一杯というつもりで訪れてみようと思う。


Slow Food Nino
奈良市西御門町11-11 プライムビル1F
0742-31-3650
11:30~13:30 17:30~22:30
月休 P無 HP


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延智 ~僧侶が作る心と体にやさしい精進料理~ 
2011.04.07 Thu 19:35

4月2日の 「マイタウン奈良」 のオープングルメに出ていた記事。

 心と体にやさしい精進料理。店主は僧侶。食を通して俗世間と関わりを広めたい
 という思いから、お寺で作る精進料理を身近に食べてもらえる場所をと始めた。


僧侶が俗世間と交わりたいから店を開いた とは なかなか ツッコミどころが多い 崇高な考えがすばらしいぞ。

というわけで、行ってきた。

延智 延智


近鉄奈良駅からは東向きを抜けて、餅飯殿を抜けて、下御門を抜けて100m、グリコ一粒でも十分走っていける距離にある。

入り口横に 「この木のイスと写真を撮るといい事がある」 とあったので娘を座らせて写真を撮ったが、どんな 「いいこと」 があるのか現時点では未だ確認できていない。

さて、店に入ると1階に2席のテーブルが3つ、4席のテーブルが1つあり、私たちは4席のテーブルに着いた。ちなみに、2階席は靴を脱いで上がる座敷になっており、テーブルが4つ。眺めがいいので、ゆっくりするには2階がおすすめである。


さて、メニューはこんな感じ。

延智 延智延智 延智


今回は、精進料理の弁当(抹茶と団子付もあったが、無しで1500円)、大仏うどん(900円)、ならサンド(500円)を注文。

メニューにはビールやチューハイもある。ちなみに仏教では酒を般若湯といって飲むことがあるが、ここではビールが麦般若であった。


注文した品ができるまで、何をしていたかというと・・・、

本当にお坊さんが店主であることをわかってもらいたい。

で・・・、こんな写真を・・・。

延智延智


 食と会話を通してたくさんの方と出会い、心愛をお届けできたら・・・。そんな思いからはじめたお店です。合掌。

 心愛を一期一会のときにのせて。

 毎月元興寺にて午後2時より不動の祈祷護摩供養を行っております。よかったら護摩札にお願い事を書いていってください。


という言葉もあるし、左の写真の右下あたりを見ていただければ間違いないと思う。


さて、まずやってきたのは精進料理のお弁当。

延智延智


 旬の素材を生かし心豊かに体にやさしい味は、不思議とパワーがいただけます。自家製の胡麻豆腐をねっている時は美しいお経を唱えながら、こね、こね、していますヨォ~

この日の献立は 生姜の炊き込みご飯、、高野豆腐と椎茸の炊き合わせ、竹の子の柚子味噌がけ、菜の花の辛子和え、生姜の照り焼き、自家製胡麻豆腐、ひろうすのすまし汁。

精進料理だけあって肉は一切使われておらず、優しい味付け。


次に来たのが大仏うどんとならサンド。

延智延智



大仏うどん
コトコト煮込んだすじ肉・・・大仏さんの頭=螺髪
温泉卵・・・大仏さんの額のほくろ=白毫
お揚げさん・・・大仏さんの手=光明を放っている

ならサンド
コトコトすじ煮、シャキシャキキャベツを和風照り焼きソースで和えてトルティーヤで巻いてある。

精進料理ですじ肉、というところに引っかかりはあるが、もともと仏教が肉食を禁じるということはなかったのでノープロブレム。

延智延智


この後、そば猪口に入ったアイスクリームをデザートにいただいて、ゆっくりとした時間を過ごさせてもらった。

 毎月28日、元興寺にて、午後2時より、不動の祈祷護摩供養を行っています。よかったら護摩札にお願い事を書いていってください、一本500円、どなた様でもお参り下さいませ。 合掌。

仏教の教えに触れながら、自分の人生を振り返るのもよし、観光の途中、疲れた体に甘いものを供給するもよし、お坊さんの店で思い思いの時間を過ごしてください。


延智
奈良市高御門町18
0742-26-2536
11:00~21:00
(17:00以降は食事の予約のみ)
毎月28日休・不定休 P無


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酔蓮 ~帰ってきたヤンさんの味~ 
2011.04.04 Mon 18:03

中国には北京×3、上海、香港、これに台北×2も含めると計7回も訪れた。これが出張とかではなくて全部 個人旅行、しかもトランジットが多いのは、それだけ中国系の航空会社をよく使っているということであり、安さを最優先しているということでもある。

まあ、それはいいとして、中国で餃子を食べる機会もそれなりに多かった。その私 (も含めた家族) が奈良で一番本場の味に近い餃子と高い評価をしていたのが、女子大近くにあった長春亭である。(訪問時のブログ記事はこちら) しかし、残念なことに2年前に閉店。

その後、ぽっかりと空いた心のスキマを埋められないまま、ブルーな気持ちで2年間を過ごしてきた。(←大げさ)

 
その 餃 子 が帰ってきた~! (←さらに大げさ)

作るのはヤンさん。大まかな流れを書くと、ヤンさんに赤ちゃんができる。→ 長春亭を閉めて昼間の整体の仕事に変わる。→ ヤンさんの長女(23才)が杉ヶ町にカラオケもできる店を始める。→ 初めての客商売に体調を崩す。→ 仕方がないのでヤンさんが昼は整体、夜は店で中国家庭料理を出す。 ←現在ここ

ヤンさんや末の娘さん(4才)にとっては大変な事態だが、おかげで再びヤンさんの餃子が食べられるようになったというわけだ。

店は杉ヶ町の中ほど、「洋食ふじい」 や 「唐揚げAKAFUJI」 の隣になる。

酔蓮酔蓮

我が家では夜にご飯を食べに行くことは少なくて、この店についても 「カラオケ」 という看板を見て、「そのうち行こう」 ぐらいに考えていた。娘さんの店で、「カラオケ」 もあるならそんなに食べ物にはこだわりはなさそうという判断である。

しかし、この店の常連さんである 「六条のMTの嫁」 さんから、次のようなメールをいただいた。(勝手に紹介してスミマセン)

 ヤンさんは、naranaraさんファミリーとおはなしがしたいそうです。奥様、二人のおこさまと餃子や春巻きを食べながら、なつかしいおはなしをしたいとおっしゃっています。ヤンさんのおはなしでは、naranaraさん一家は「トテモイイヒト」です。

 お忙しいでしょうが、一度電話してあげてください。


「とてもいい人」とは、よくわかってらっしゃる、ということで電話したら 「アイヤー」 と驚かれたが、金曜の夜に行くことに決定。

酔蓮酔蓮


さて、久しぶりの再会であった。一通りあいさつをしてから注文する。

メニューを見ると長春亭のときと比べて数は減っているもののほぼ同じ。懐かしい品々が並ぶ。

とりあえずビールは青島で、また、車は置いてきたので嫁さんにも紹興酒をいただく。

酔蓮酔蓮


突き出しは炒めて味付けしたピーナッツ、ザーサイ、甘辛く煮付けたスペアリブ。子どもにとサービスでスペアリブの別皿も出していただいた。

そして、もちろん餃子を作ってもらうことにした。

酔蓮酔蓮


餃子は水餃子と焼き餃子、スープ餃子の3種類。長春亭のときは餃子の餡を豚と羊から選べたが、今はそれはなく、その代わり日替わりの変わり餃子としてタコやイカなどを使ったものを出すらしい。(この日はなかったが)

もちもちの皮の水餃子、パリッとして肉汁があふれる焼き餃子、どちらもうまい。タレは生のニンニクをきざんだ特製ダレ。


さて、おすすめも聞きながら、追加注文。この日いただいたものをどどーんと紹介したいと思う。

酔蓮酔蓮酔蓮
酔蓮酔蓮酔蓮
酔蓮酔蓮酔蓮


上段左:茄子とじゃがいもの中華風 香菜風味。
上段中:春巻き 小ぶりでぽりぽりと軽い食感、具は鶏肉を叩いたようなとろっとしたもの。
上段右:豚腸の炒め ピリ辛。

中段左:焼餅 ご飯やパンのようにおかずと一緒に食べる。
中段中:揚げ鳥 これも中華風の味付け。
中段右:スープ餃子 卵とじのスープに入った餃子、香菜たっぷり。

下段左:薬味 香菜、唐辛子、ニンニクをきざんで醤油で和えたもの。中国では普通だが日本の中華料理店で見たことがない。
下段中:デザート サービスで出してもらった杏か何かを甘い蜜に漬け込んだもの。
下段右:トイレのドアが低いので注意、「頭が要注意」と言われても・・・。


結局、開店すぐの6時頃から9時過ぎまで3時間、ゆっくりと過ごさせていただいた。その間、中国の一人っ子政策でわがままな子供が増えているとか、中国ではプリキュアは「光之美少女」と書くが、インターネットで最新話も見られるとか、いろいろな折り紙の作り方を伝授したりとか、もちろん2年間のつもる話とか・・・。

酔蓮酔蓮


一つ気になったのは金曜日の夜なのに、客が私たちだけだったこと。ヤンさんの話によると急に娘が店に立てなくなって家賃は払わないといけないし、閉めているよりは開けている方がましだということである。

ヤンさんは日本語は話せるけれども読み書きはまだ不自由である、それだけに宣伝不足の感は否めない。

決してきれいな店とも言えないし(衛生的に問題があるという意味ではなく)、味も私が絶賛していても、それは中国の家庭料理という意味であって、日本の一般的な中華料理店の味を期待していくと好みの問題もあるだろう。

しかし、こういった味を好きな人はきっといるはずだし、雑誌でいえば「Meets」あたりに紹介されれば(決してSAVVYではなく)、面白いのだが・・・。

今後、中国にいるヤンさんの甥が来ればランチもやりたいとのこと。期待しつつ見守りたいと思う。


酔蓮
奈良市杉ヶ町12-4 第二西田ビル
0742-23-3331
18:00~23:00
日休 P無


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