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粟 ならまち店~町屋でいただく大和伝統野菜~ 
2009.03.23 Mon 20:27
今回は「粟 ならまち店」について書こうと思う。

理由は単純。本妻と 本サイト(奈良グルメ図鑑)では紹介しきれなかったから。

それほど、書ききれないことがまだまだある、そんな店なのである。



この日は、娘の卒業式で、私は仕事も休みを取り、「仰げば尊し」に涙しながら、しっかりと写真係の任務を遂行したのである。

せっかくだから、お祝いをと、じいちゃん ばあちゃんと一緒にお昼ということになったのだが、店選びには苦労した。

6人という人数をすべて満足させるのはなかなか至難の業である。

結局、主役である娘の 「うどん食べたい」 という意見はあっさり却下し、私は強い実行力(自分の行きたいというわがまま)のもと「粟 ならまち店」に行くことに決定。


「すまん、娘よ。うどんはいつでも食わしたる。」


粟 ならまち店


この場所、実は前に「勝南院 文助」という店があったところで、この店は女性スタッフだけの心配りのきいた和食の店として好評であったが、諸々の事情(知らないけど)により、惜しまれつつ閉店していたのであった。

また、「粟」という店は知っている人は知っている(当たり前田の…)だろうが、大和伝統野菜を復活させ、奈良の食文化の発展に大きく貢献した三浦夫妻が高樋町に開いた農家レストランである。



その「粟」が、満を持して ならまちに2号店を出した。

店内には大和伝統野菜が、まるでオブジェのように置いてある。

粟 ならまち店粟 ならまち店


今回は、ランチでいただける3種類のメニューから、粟「清澄の里」御膳(1900円)を2つ、粟「収穫祭」御膳(2900円)を一つ、大和「収穫祭」コース(3900円)を2つお願いした。

いろいろな種類をバラバラに注文するのは店にとって大変なのだろうが、この店では親身に客の要望を聞き、何が一番良いか相談に乗ってもらってありがたかった。



そんな3種類のメニューに共通して出てくるのが、次の「大和伝統野菜 前菜籠盛り」である(写真は部分的に写したもの)。

粟 ならまち店粟 ならまち店
粟 ならまち店粟 ならまち店


左上:生湯葉の上に仏掌芋、こんにゃくの刺身(ポン酢がけ)、ウーハン(奈良の伝統的な里芋の一種で強い粘りが特徴、決して、後イーハンでハネマンなのに、というものではない) に今が旬のノビル。
右上:ネギと揚げの炊いたん。
左下:大和芋(奈良の伝統野菜で山芋の一種)の短冊、春キャベツ(緑と紫の2種)のごま和え。
右下:南京の煮物、赤大根 紅丸大根の甘酢、20種類の雑穀が入った寒天寄せ、ブルーベリージュース。


覚えられないので、メモしながら聞いたのだが、抜けているところもあるかもしれない。

ちなみにこの品、夜ならば1500円の単品でいただくことができるので、やはりランチはお得だ。


歯ごたえのあるものは歯ごたえを、苦みのあるものはその苦みを、とにかくそれぞれの食材が持つ個性をいい状態で引き出すよう、うまく調理されていて、この籠だけですっかり大和野菜の魅力にチョベリグー…、(失礼しました) そんな一品なのである。


1900円の粟「清澄の里」御膳にはこれにプラス煮物と揚げ物。

粟 ならまち店粟 ならまち店


左:煮物 粟餅、緑輝大根、ウーハンの親芋、大和春まな、さつまいも、生麩
右:揚げ物 菜の花、赤軸ネギ、菊芋


2900円の粟「収穫祭」御膳にはここに大和牛の料理が付く。(本編参照
3900円の大和「収穫祭」コースには煮物、揚げ物、大和牛の料理が付かず、大和牛鍋が付く。

この鍋の出汁が白みそに生姜、ニンニク、アーモンドなどを使った個性的なものだということは、本編でも書いたが、その雑炊がまた驚き、桃の木、山椒の木なのである。



しゃぶしゃぶの出汁が始めからゴマだれ濃度なので、具材を食べ終わった後、黒米ご飯と卵黄を入れると、

あら、不思議! ( ゚Д゚)y \

粟 ならまち店


カルボナーラ風雑炊の出来上がり~。

お好みで、黒胡椒をかけてくださいって、まんまイタリアンじゃあ~りませんか!

味はもちろんのことサプライズも楽しい雑炊であった。



さて、この店、地酒や焼酎のメニューも充実している。

その中から、私は 「深海うなぎ」 という焼酎を注文。

粟 ならまち店粟 ならまち店


この焼酎、深海に住む幻のうなぎのネバネバを使った世にも珍しい一品である…



そんなわけない。
 ヾ(´Д`;)

鹿児島の丸西焼酎という蔵元が月に500本しか作らない貴重な焼酎である。

深海うなぎの名前の由来は、牛乳パックから作られた再生紙が使われたラベル(知的障害者福祉作業所の作業生の手によって、1枚1枚丁寧に貼られている)から。

おすすめは水割りということで、素直に水割りをいただいたが、さすがに香りもよく、コクもうまみもあっていい焼酎だった。


この後、とろろご飯やデザートなどをいただいてシメ。

粟 ならまち店粟 ならまち店


「あ」は始まりを「わ」は調和を表すとされ、大和の伝統野菜や人の和が広がる種火のような場所にしたいという想いをこめて「粟」という屋号にしたとのこと。

高樋町の本店まで行って、きれいな空気と素晴らしい眺めを楽しむのもよし、ならまち店で築150年の落ち着いた町屋でゆったりとした時間を楽しむのもよし。

どちらの店もそれぞれの良さがあるので、お好きな方に是非、予約の上お出かけ下さい。



粟 ならまち店
奈良市勝南院町 1番地
0742-24-5699
11:30~15:00 17:30~21:30
火休 P無 HP



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タグ : 和食

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