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とんちんかん ~自称奈良県一のこってりラーメン~ 
2018.06.23 Sat 18:05
 
奈良県一のこってりラーメン 

を 出す店があるという噂を聞いて、これは行っとくしかないと、激しい雨が降り、警報まで出ている中、車を走らせた。 なかなかの根性である。

奈良のこってりラーメンといえば、言わずと知れた、泣く子も黙る、草木も眠る、 こってりの聖地、まりお流 があるが、このまりお先生を差し置いて、奈良県一を公言するとは、なかなかの根性である。

その店は葛城市新庄、国道24号線沿いにある、

とんちんかん



とんちんかん


私が以前この店に行ったのは、3年ほど前のことで、そのときは看板メニューのスタミナみそとんこつラーメンをいただいた。

もちろん、今もスタミナみそとんこつは人気の品で、他にもスタミナしょうゆやホルモン揚げなど気になるものはたくさんあるが、今回のミッションは奈良県一のこってりの真相を明らかにすることである。

こってり一筋でがんばりたい。


店に入って、10人がけぐらいの大きなテーブルの端っこに座ると、壁に貼られたメニューが目に入った。

とんちんかん



100%ラーメン


紙に書かれた “自称” の文字が何かしら、誰かに気を使っているような気がするが、とにかく、“自称” 奈良県一のこってりのラーメンをいただこう。


数量限定 (一日15食) とあるが、まだまだ大丈夫、注文から約5分で着丼。

とんちんかん


半熟煮卵、チャーシュー、メンマ、海苔、ネギ、ちょっとレンゲが大きすぎるような気がするが、それ以外、見た目はオーソドックスな印象・・・、

何・・・?

何か、スープ的なものが別に付いてきた。

運んできたお姉さんいわく、「割りスープです」 とのこと。

なるほど、つけ麺の割りスープやそば屋のそば湯のように、濃いスープを飲むための割りスープか。

それにしては出すのが早いな、と思っていたら、後で理由がわかった。


さて、こってりラーメンを食べる前にしておかないといけない儀式がある。

とんちんかん



縁起 悪! 行儀 悪!!


箸ぐらい余裕で立つこってり度で、これをバースデーケーキに見立てたら、

ローソク100本ぐらいは立ちそうである。

*良い子はマネしないでね。


早速いただいてみると、

とんちんかん


さすが、自称奈良県一というだけあって、なかなかのこてこてのどろどろスープで、

粘土のように麺に絡みつく。


味は豚骨醬油、まりおとも、極鶏でも、天下一品でもないスープである。

まりおと極鶏のこってり対決の記事はこちら。

それにしても、食べ進めるうちにどんどん麺が重くなる。何か個体を食べているようになってくる。

ここで気づいた、なるほど、割りスープは最後にスープを飲むためにあるのでなく、麺をほぐすためにあるのか。

とんちんかん


帰る前に店主にこのスープの作り方を聞いてみた。すると、「具です」 と答えられたが、おそらく、煮つめて濃度を出すのではなく、豚肉をフードプロセッサーか何かでどろどろになるまでミンチにして、この濃さを出しているのであろう。

とすれば、何が一番こってりなのか、こってりの定義とは何なのか、よくわからなくなる。

カレーやシチューに麺を入れてもこってりだし、何なら、

バースデーケーキに麺を入れてもこってりである。

とはいえ、難しいことは考えなくても、美味しければ何でもいいとする。

ごちそうさまでした。

これで、葛城市からのレポートを終了します。それでは、また次回お会いしましょう。

さようなら~。


とんちんかん
住 所 葛城市南花内86-4
電話番号 0745-69-9200
営業時間 18:00~翌1:00(日~23:00)
定休日 月・第3火曜日
駐車場 有

奈良グルメ図鑑の記事はこちら。




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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

タグ : ラーメン

category:食べ歩き 奈良市外
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